どんどん普通になっていく？

心に聞くを実践していく中で、今まで自分がいいと思っていたり、好きだと思っていたことが、別にそうでもなかった、そこまで必要なものじゃなかったっていうことに気づくことがよくあります。

例えば私の場合、

 ・流行のファッションが好きでよく雑誌やお店もチェックしていたけど、実はそんなに興味ないかも。というか興味ポイントが違うかも（いわゆるおしゃれな流行ファッションではなくて、アウトドアウェアや丈夫な素材のものなど今の自分の生活に必要な服が好き。ブランドにはこだわりない）

・パスタやグラタンなど洋食が好きで外食ではよく選んでいたけど、基本的な食事は和食がいい。味噌、納豆、醤油など発酵食品がしみじみ好き。

・眉上の前髪や強めのパーマなど少し個性的な髪型が似合っていると思ってやってましたが、ノーマルな髪型の今、居心地がいい。（前髪は目の上のボブ）

（細かいささやかな変化をメモしておくと、参考になるかもと思って今回書いてみましたが、変化前に自分が思っていたことってあまり思い出せないんですね。

いざ記事にしようと思うと、でてこない〜。）

そして、「個性的」「意識高い」「おしゃれ」「人と違う」といったことを素晴らしいと思っていた私はどんどんそういったキーワード（価値観）への興味が薄れ、今の自分にフィットするものを自然に選択できるようになってきました。

世の価値観（外側の情報）よりも自分の感覚（心）を優先できるというか。

選んでみて「私って、本当はそうだったんだぁ〜」とふと思います。

私の場合は、どっかで人の目を取り入れて選択していた部分が多く、それこそが自分を良くしてくれると思っていたのですが、素直に今の自分に合っているものに囲まれた環境になってみると日々の居心地の良さが全然違います。

人によってはどんどん奇抜になっていったり、アンバランスな部分が目立ったり、その変化は人の数だけあるんでしょうね。

私も人と違うこだわりポイントやアンバランスさ、たくさん持っていると思います。

でも自分のことをすべて意識（把握）できていなくてもいいや、という気持ちにもなっているので、無意識に委ねられるほど執着もなくなっていくんでしょうね〜。