心に聞く日記

心理学メソッド「心に聞く」を実践中です。日々の変化を書いています^^

淡々とマイペースでいられる状態

私は小さいころから人の目を気にして相手が求めているであろう人格を無意識に演じてしまうような子どもでした。

だから人と接していると楽しいけれど疲れる!となっていました。

「心に聞く」でとてもいいなと思うところの一つに、「その感情は自分のものではない!」(邪魔)とする考え方があります。

電車の中でイライラするのも、仕事仲間の一言が自分を責めるように聞こえたのも、親に罪悪感を感じてしまうのも、自分のものではない!?

えーほんとに!?と最初は全く腑に落ちませんでした。

それでも自分を責める思考がわいた時にいつも心に邪魔を排除してもらい、(心に聞くのが億劫でまぁいいかとなることもしょっちゅうですが)本来の自分ではなかったと実感できるとなんだかあったかい気持ちになります。

その感覚が気持ち良くて、あぁ〜本当に私は素晴らしい存在なんだなぁ、こっちが本来の自分なんだなと思える時間が少しずつ増え、責めるような思考は本当に自分のものではないんだなと思えるようになってきました。

すると他人が求める人物像を演じる必要もなくなり、結果そのままの自分でいられる時間がだんだん増えてきました。

人の期待を感じて動くんではなくて、ただ「こうしよう」と瞬間思って、そして次の瞬間には流されるように動いている、というか。

しかもそうやって動くと結果全てがスムーズで、周りとも穏やかな関係が築けています。

今までどれだけがちがちに支配されてたんだろう。自分の思考だと思っていたものは自分のものではなかった。この考え方って本当に凄いと思います。

必要なものって本当に少ないんだろうなぁ。

人がたくさんいるところにはまだ苦手意識ありますが、これもなくなるのかな?

これからも楽しみです^^