心に聞く日記

心理学メソッド「心に聞く」を実践中です。日々の変化を書いています^^

家族はボスキャラ

私の場合ですが、やはり家族に対する執着がなかなか根強いな〜と感じます。

家族以外では、過去に上司が支配者だったりしたことはありますが、やっぱり他人なので執着もそこそこに、なんとか心の中で境界線をつくれていたと思います。(とは言っても、言動に振り回されていましたが・・笑)

 

これが家族となると、境界線をつくるのがなかなか難しくてですね。

閉ざされた密室で暗示をいれられて催眠にかかっちゃって、シラフなら全然引っかからないのに、イリュージョンを真実だと信じきってしまう・・みたいな感じ。

なので、家族に対しては、境界線がぐちゃぐちゃで、つい「私がいないと!」「私がなんとかしないと!」「もっとこうしたらいいのに!」などなど、意識ばりばり執着ばりばりになっちゃうんですよね〜。そうして怒りや罪悪感などにまみれる・・・。

先日も家族に対して「なんでこうしないんだろう・・」って思ったことがあって、その出来事が終わってもずっともやもやしていたんですね。

これ、やだな〜〜って思っていて、なかなか邪魔もとれないので、どうしたらいいか心に聞いてみると、

 

もしそれが他人だったら、、?

どうでもいいと思うでしょう

本当のところは、家族だって別の人(他人)なんですよ

自分でもない他の人のことを

自分がどうにかしないと、とは思わないでしょう

それぞれ、やりたいようにやってるんだなって思うでしょう

その時々、自分が思ったことは言えばいい、その瞬間のことは

自分は不快だ、とか言いたいことはどんどん表現しよう

その後のこと、それ以外の時間のことはどうでもいいのです

どんな体験も、それぞれがやりたいことをやっているんだから

どうにかしようとした時、不快が始まる

つまり相手を操作しようとしたとき

それこそがイリュージョン

どうでもいい、と思う

そう思うと、楽じゃない?

 

と言っておりました。

 

どうでもいい〜って思えるかな〜。

どうにかしよう、と思ってる時点ですでにイリュージョンの中にいるってことなんですよね。

そして偽りの執着をさせられているだけで、本来の私は実は本当にどうでもいいと思ってるんです。

よし、やってみよう〜。