心に聞く日記

心理学メソッド「心に聞く」を実践中です。日々の変化を書いています^^

頭で考えていることに真実はない

考えるという行為は、意識か無意識かで言うと、意識状態。

無意識は自分で認識できない部分ですから、認識できている時点で何かを考えている、ということ。人と会話をしているときや、何かをしているとき、一人のとき、行為に没頭しきれていない時は大体頭で何かを考えていますよね。

「この人の言っていること矛盾してるな」とか、

「あ〜次はこれやらないと」とか、

「昨日あの人に変なことしちゃったかな」とか、、、

 

かを頭の中で想像したり、考えたりすることが当たり前になりすぎていますが、実はその行為には私たちにとっての自由はないんです。

虚無にとっての真実は、無意識の世界にある。

ということは、認識できている考える、という意識上の行為、その内容には虚無にとっての真実はない。

逆に考えることによって、支配者とつながり執着させられる。支配者は意識の世界で支配をしてきますから。

「考える」という行為は支配者へつながるツールなんですね。

 

一日の間、自分がどんなことを考えていて、支配者につながる状態になっているのか、意識してみよう。

そしてすかさず、「心よ!」で無意識とつながっていこうと思います。